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『KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER おもんなかったらドームすいません』(カンジャニエイト ごだいどーむツアー エイトバーサスエイターおもんなかったらどーむすいません)は、日本の男性アイドルグループ、関ジャニ∞の8枚目のライブ・ビデオ。 2012年3月21日にインペリアルレコードから発売された。タイトルの最後には汗マークが入る。 == 概要 == 2011年11月23日から2011年12月31日まで行われた関ジャニ∞初の五大ドームツアーの最終公演2011年12月31日夜から年明けの京セラドーム大阪でのカウントダウンの映像を収録。初回限定盤にはコンサートOP映像のサイドストーリー丸山隆平主演の「丸人(まるびと)」、各公演MCダイジェスト、渋谷すばるのソロ曲「あ」の東京ドームで行われた一日限りの特別演出、横山裕・丸山隆平のデュエット「パンぱんだ」の各公演ダイジェスト、村上信五・安田章大・大倉忠義で歌った「夜な夜な☆ヨーNIGHT」の各公演演出ダイジェスト、錦戸亮がリハーサルで行った特別演奏「BJ」、クリスマスの名古屋公演で行われた演出や、ツアー制作まで、ツアー中の舞台裏、全公演の円陣などが収録されている。尚、特典映像を全て見るためにはALL PLAYを選択しなければならない仕様になっている。 Blu-ray盤には「Dye D?」のコンサート限定PVと本編会場映像の切り替え機能、「パンぱんだ」「スケアクロウ」の会場アニメーションが収録されている。 2012年4/2付オリコンDVDランキングで1位を獲得、BDは前作から大きく伸ばし男性アーティスト史上最高の初週4.4万枚を売り上げ、BDランキングで1位となる。総合首位2冠は男性アーティストの中で史上4組目である。 同ツアーは札幌ドーム、福岡Yahoo!JAPANドーム、東京ドーム、ナゴヤドーム、京セラドーム大阪の五大ドームで行われ、ジャニーズ史上SMAP、KinKi Kids、嵐につぎ4組目の快挙を果たした。5会場10公演で計47万人を動員。アルバム「FIGHT」を中心とした構成である。2012年1月1日年明けで関ジャニ∞が目標としてきた「8(∞)周年」の年になり、スタッフからのサプライズ演出、そして最終公演のWアンコールで2年ぶりに関ジャニ戦隊∞レンジャーが披露され今後の活動を匂わせた(その後「エイトレンジャー」としての映画製作が発表されることになる)。その様子も同DVDで見ることが出来、コンサートで語った8周年への意気込みなども収録されている。 ツアー発表は念願であったゴールデンに冠番組が進出した発表と同日発表され(当初は4ドームであったが、メンバーが掛け合い後の発表で5大ドームになった)、東日本大震災が起きた年の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』でのメインパーソナリティをつとめ、メンバーの錦戸亮が発表のすぐ後にNEWSの脱退を発表し関ジャニ∞1本の活動になっての初のライブなどが重なり、関ジャニ∞として激動の時期のツアーになった。その様子はライブ自体の演出や、収録されているMCでも垣間見ることが出来る。 主に錦戸、安田、大倉で構成された本ツアーの名前の「おもんなかったらドームすいません」は渋谷がつけたものであり、早朝から仕事をし深夜のツアー会議にて疲れ切って煮詰まったところ適当に言ったものが採用された。また「EIGHT×EIGHTER」の部分は錦戸が考えた。Eの文字の下線の配色が他の部分と比べ薄く灰色になっておりアルバムの「FIGHT」とかけ「FIGHT×FIGHTER」と読むことが出来る。このタイトルから毎公演の回数を「○回戦」「最終決戦」などとアナウンスされた。OP映像は錦戸亮の脚本であり、前アルバム映像監督や365日家族のMV監督をつとめた中村哲平をまねき、エイトレンジャー復活から特典映像までを監督している。 またKANJANI∞ LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS同様、ジャニーズカウントダウンライブの京セラドームの模様がBDのEDロールにダイジェストで収録されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER おもんなかったらドームすいません」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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